給与計算そのものは、もちろん労務管理ソフトを用いて行っているのですが、最近の会社は就労形態が様々で、市販の給与計算ソフトで計算するのは困難な場合が多くなっております。
そこで、当事務所にて、お客様ごとに独自に開発した勤怠計算シートを用いて、通常勤務時間、普通残業時間、深夜労働時間、休日労働時間、休日深夜労働時間、のように細かく分けて正確に計算することが可能となっております。
また、朝出勤と夕方出勤の時給単価が異なる事業所も最近は多くなっており、そのような計算も自在に出来るようにしております。
その他、半年間の勤怠評価によって賞与額の増減がある場合の計算シートや、入社時に手取り額が知りたい場合には支給額のみ入力すれば、手取額が簡単にわかる計算シート、年金をもらいながら雇用継続給付を利用したい時の計算シート等、事業所の要望に応じてその都度作成しております。
給与計算は労務管理(賃金管理)と私は捉えてますので、これからも給与計算一筋で頑張ります。
各種計算シートの例