今年度の算定基礎届・労働社会保険年度更新申告を終えて・・・(H23/7/31)
今年度の社会保険算定基礎届・労働社会保険年度更新申告は、期限内に滞りなく終わりまして、
6月から7月のはじめにかけて、2週連続土曜日の夜中に大半を電子申請しました。
※今回夜中はたまたまです^^;
紙で申請したのは、建設業の労働保険年度更新申告1件のみで、他の建設業者様や、その他の業種の分は全て電子申請で行いました。
お客様とのやりとりも、e-メールを多用するとスムーズで、通知もメール添付のPDFで返した方が紛失等の恐れもないのでこちらも安心です。メールは・・・@時間を気にしなくて良い、A内容が確実に伝わり、言った言わないのトラブル防止になるB通信費が実質無料C印刷不要でエコであるDセキュリティーパスワード等の設定で、個人情報の保護にも繋がる・・・などなど、良いことが多いような気がしております。
二以上勤務者等の社会保険料の計算も、エクセルに計算式をびっしり埋め込んだ計算書をメール添付した方が、お客様は給与等の金額を変えるだけで自動的に保険料が計算されてわかりやすいので、訪問して電卓を叩くよりもはるかにわかりやすくて効率が良いような気がしております。
これからも出来る部分はオール電子化で行きましょう!(笑)
労働保険年度更新と社会保険算定基礎届の電子申請(H23/6/23)
6月ももう半ばを過ぎましたね。労働保険の年度更新は、労働保険番号とアクセスコードを用いた電子申請にて大半の申請を終えました。一部建設業の事業所は紙申請をメインに行うようにしております。
通常の一元適用の事業所の場合は、電子申請が格段に便利です。労働保険料の納付もインターネットバンキングにて番号を打ち込むだけでスピーディーに行えます。
ただ、労働保険年度更新の電子申請では、保険料の充当・還付部分が自動計算されないので、注意が必要です。(不足があるときは自動計算されます。)打込が終わって、最後に入力チェックをしてもエラーにはなりませんでした。また、電子申請した後、控を印刷する場合に、控のxmlファイルをInternet
Explorer8でみると表示が崩れてしまうので、Internet Explorerの7以前で開かないといけないようです。
社会保険の算定基礎届は、用紙の方がようやく到着し、こちらも電子申請の準備を着々と進めております。今年から算定基礎届は、(条件はありますが)年平均でも行えるようになったので、とりあえず全ての事業所で賃金台帳のデータをエクセル等で吐き出して年間の給与の平均も出してみようかと思っております。
今年は、総括表以外に総括表附表が入っていますので、事業所の調査をした後、用紙をjpg変換して電子申請の用意をするのが少し時間がかかりますね^^;しかし、準備さえできれば電子申請の一括申請にて行えばこちらもスピーディーに終わりそうです。